助成金と補助金の違いとは?
こんにちは。
ウェルスガーディアンです。
助成金と補助金、どちらも事業の支援・援助を目的として支給されるものですが、一体どのような違いがあるのでしょうか。
「どちらも返済の必要がないんだからどちらでもいい」と思えるかもしれませんが、実は違いがあるのです。
しっかりと理解しておかなければ、損をしてしまう可能性もあります。後になって困らないために、違いをしっかり理解しておきましょう。
◎助成金とは?
以前もお話した通り、一定の条件を満たすことで、国や自治体から支給されるものです。
◎補助金とは?
条件を満たしているか審査を得て、期間内に応募するものです。経済産業省と地方自治体から支給されます。
◎助成金・補助金の違いとは?
簡単に言うと、「助成金は条件を満たしていれば支給してもらえる」、「補助金は審査が必ずあり、通れば支給してもらえる」という感じでしょうか。詳しい説明は以下になります。
・助成金
要件さえみたしていれば、原則的に誰でも受け取ることができる。
・補助金
申請しても、審査を通過しなければ受け取ることができないもの。
補助金は支給対象の数に限りがあるので、定員がいっぱいになり予算がなくなるとおしまいです。補助金は、社会に役立つ・必要性を示さなければ審査通過は難しいです。
以上、助成金と補助金の違いについて、簡単に説明しました。なんとなく理解していただけましたか?
自身の事業に合った助成金や補助金を見つけて、適切な支援を受けましょう。